想いのマグマ(。・_・。) 1【堀未央奈 1st 写真集『君らしさ』】

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

 

1124日、堀未央奈さんの1st写真集『君らしさ』が発売になりました。

今日はそのお話です。

 

みおたんのことを書いていたら長くなりすぎたので写真集の感想は次の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まーた長ったらしくなりそうな書き出しになりますが、ぼくが堀未央奈さんにドハマりしたのは今年の10月、その後半に入った頃です。

だからぼくの堀未央奈推し歴はまだ1ヶ月あまり。

ですが気付けば「みおたん」というぼくだけの愛称で呼び、1推しに匹敵するくらい、みおたんから発信されるコンテンツに目を向けています。

大好きなんです。

 

 

 

 

 

 

 

みおたんとの出逢い。

 

ぼくが乃木坂46を好きになったのは201412~20151月頃。

ちょうど『何度目の青空か?』と『命は美しい』の間、1stアルバム『透明な色』が発売された頃でした。ド新規です。

 

この話をがっつりするとそれだけで1記事余裕で出来上がるので今回は端折りまくります。

 

気付いたら全メンバーを覚え、堀未央奈さんが同い年ということも知りました。

それから何人か毎回ブログをチェックしているメンバーの中に、みおたんもいました。

かわいかったし、同い年ということで応援したい気持ちもあったからです。

ショートカットになったときには、「髪型でひとつでこんなに可愛さって変わるのか!」とびっくりしたことも覚えています。

 

 

しかしそれから1年経ったか経たないか、いつの間にかみおたんのブログはチェックしなくなっていました。

 

特に面白くなかったんです。

無難なアイドルのブログ、という感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

ヲタクをやっていれば当然、様々なメンバーについて様々なことを知っていきます。

 

みおたんは今も昔も、叩かれがちなメンバーです。

正直、ぼくもみおたんの性格や行動について悪く思うこともかなりありました。

 

時には痛烈な批判をしたこともあります。

 

「行動がわざとらしすぎる」

「キャラを作りすぎ」

「作っといてクソつまんないキャラ」

「自分しか面白いと思ってないのにずっと同じことをやる」

 

最近で言えば、乃木坂工事中の3期生紹介の時はかなりの批判をしました。

 

行動や性格を見てあまり好かないメンバーだった時期もあります。

 

しかし、これはよく誤解されがちなのですが、ぼくは元々堀未央奈さんというメンバーのことが嫌いなわけではありません。

 

実力以上に推されているメンバーだとは思います。

それについてあれこれ言ったこともあります。

 

 

けど上にも書いた通り、元々ブログもチェックしていたし、同い年だしがんばってほしいという気持ちはありました。

 

 

 

「同い年なのがそんなに関係あるか?」と思われる方もいるかもしれません。

けど、何も出来ずにただくだらない毎日を消化するぼくと、同じ年月を生きてきて、何万人の前に立って輝くアイドルがいるんです。

 

何かが違えばぼくだってそういった輝く世界に行ける可能性もあったんじゃないかという夢や希望と同時に、同じ時間でこんなところまで行ってしまう人間がいるのかという絶望を、あえてこういった言い方をしますが、“与えてくれる”人なんです。

 

何も出来ないぼくの代わりに、代表としてがんばってほしいという気持ちがあります。

 

 

 

話が逸れました。

みおたんについてあれこれ思うことはあったものの、嫌いになるわけではなく、写真や動画を見てかわいいと言っていることもしばしばありました。

かと言って別に "推し" だとか、好きなメンバーに挙げるほどでは到底ありません。

 

好きなメンバーレベルで言えば、"普通" くらいにいたみおたん。

 

 

 

そして10月、変化が訪れ始めます。

いつも通りツイッターを眺めていると、みおたんがブログを更新した模様。

 

タイムラインにはそのブログの写真が何回も貼られます。

すごくかわいかったんです。

 

 

「お、今回の堀未央奈の写真ちょっとかわいいな何枚かあるみたいだしブログ覗いてみるか

 

 

そう思ったぼくはみおたんのブログを開きます。

タイムラインで見かけた可愛い写真が貼られていました。

ついでに文章もある程度読みます。

 

これはヲタク初期から、ずっと思っていたことですが、みおたんのブログは楽しそうで、嬉しそうなんです。

でも逆に、ただの女子高生や女子大生のツイッターやインスタグラムを見ている感覚にもなります。

つまり、見方によっては全っ然面白くないんです。

これがぼくがみおたんのブログを読まなくなった理由でした。

 

それは今も変わっていません。

可愛い女の子の、楽しかった出来事を綴ってあるブログです。

 

 

可愛い写真を保存しました。

 

それから数日後。

再びみおたんがブログを更新したようです。

その日もツイッターにはみおたんのブログの写真が貼られていました。

 

 

「あれ今日もかわいいなこの前のもかわいかったし、今日も見てみるか

 

 

そう思ったぼくは再びみおたんのブログを訪れます。

 

その日もツイッターで見かけた可愛い写真が貼られていました。

それも保存します。

 

ツイッターを開き、ぼくが見たツイートと同様、写真を添付して「かわいい」とつぶやきました。

 

この時点でぼくの脳内では彼女へのイメージが「堀未央奈はかわいい」に完全に切り替わっていました。

 

特に何とも思っていなかったはずの堀未央奈さんは、この数日で完全にぼくの中で “かわいいメンバー” として急上昇してきたのです。

 

 

 

 

それから数日。

写真集発売が決まっていたみおたんの先行カットが公開されます。

 

水着を着た写真でした。

もう一枚はファーのコート1枚羽織っているだけにしか見えないショット。

 

めちゃめちゃエロかった。

 

 

 

 

 

 

半分、落ちていました。

でもぼくにもプライドがある。

堀未央奈さんは2期生としての加入初期から乃木坂で一番と言ってもいいほど推されてきたメンバーです。

メディア露出も多い。

当然ぼくも触れる機会は非常に多い。

 

そんなメンバーを、ファンになってから3年近く、今になって推し始めた!?

 

いやそんなことはない。

そんなことがあるはずない。

ぼくはみおたん推しになったわけじゃない。

ただ、かわいくて好きなメンバーなだけだ。

 

ぼくは必死に自分に言い聞かせました。

 

お友達からは、こう言われました。

 

 

「お前脱げば誰でもいいんだろ!(笑)」

 

 

そんなことはない。

そんなことはないと自分に確認した。

うん。そんなことはない。

だってぼくは写真集の先行カットが出る数日前にみおたんのブログをチェックする人になり、画像を保存し、ツイートもしていた。

 

完璧なアリバイ(?)である。

 

たまたまだ。

たまたまというか、ぼくとみおたんの心は繋がっている可能性すらある。

 

なぜか。

ぼくがブログを見始めた数日後に写真集の先行カットが公開されそこでぼくはほとんどみおたんに落ちた!!

 

つまりである。

ぼくがみおたんのことを「好き」「かわいい」と言っていたらみおたんが脱いだのだ。

 

お友達の言っていることは、完全に順序が逆である。

都合のいいように話を捻じ曲げる刑事にでも就職するといいだろう。

 

 

 

 

必死の自分への問いかけも虚しく、ぼくの心は盛大にみおたんへと傾いていた。

 

数日後、またブログが上がる。

かわいい。

もっと好きになる。

ちなみにここは、別れ際ではないが。

 

 

 

先程も述べた。

みおたんは叩かれがちなメンバーである。

先行カット公開後、ぼくがみおたんのことを語りだしてから、お友達のヲタクがあえてぼくに向かってみおたんの悪口を言う。

 

ぼくはそこで熱くなってしまう。

 

 

「ここでぼくがみおたんの味方をする!!!」

 

 

ぼくは一生懸命みおたんの良さを話した。

ぼくの口がみおたんへの愛を叫ぶたび、それはさらに大きな愛へと加速する。

みおたんへの愛は、一気に膨らんでいった。

 

 

1028日。

乃木坂46 18thシングル個別握手会 in パシフィコ横浜

 

券は持っていなかったが、東京ドームの事前物販があること、知り合いのヲタクがたくさん来るということでぼくは会場へと向かった。

 

 

 

するとなんとこの日、堀未央奈の生誕祭が行われるという!!!!

 

 

 

何という偶然か。

神はぼくに道を御教示なさっている。

 

物販で2時間を消費した後、生誕祭へと向かう。

(ちなみにここで堀未央奈推しタオルを買うかめちゃくちゃに悩んだ結果予算の都合もあり断念)

 

 

堀未央奈さんの握手会には当然行ったことがない。

ライブを除けばぼくがみおたんの姿を生で見るのは初めてである。

この時のぼく、あの「推しの姿を一度この目で生で見たい!!」というヲタクならだれもが抱いたことのあるであろう最高に純然たる気持ち。

 

生誕祭にみおたんが現れる。

ちなみに一緒に見ようと誘ったヲタク2人、「暑い」と行ってぼくを置いてどっか行った。

 

幸いぼく、身長だけは高い。

なんとかみおたんの姿を捉える。

 

 

 

「ん、か、かわいい~~~!!!!!」

(実際には遠すぎてよく見えていない)

 

 

 

かわいい。すき。

みおたん、きみがぼくのアイドル。

素敵だよ。

 

推しの姿にドキドキしながらこの目にそれを焼き付け数分で生誕祭は終了。

この数分間でみおたんはぼくの心にどれだけの水を注いでくれたことだろう。

 

終わって振り返るとお友達のFFにぼくが "ぴゅあぴゅあヲタク" をしているところを見られていた。

 

まあそんなことはどうでもいい。

みおたんのかわいさによる幸せに比べたら、取るに足らないにも程がある。

 

「みおたんの前に跪け!」

 

こんな感じだ。

 

 

 

その日の夜、みおたんのブログ写真を現像した。

かわいすぎてずっと眺めていた。

お酒も一緒に飲んだ。

ちなみに「澪」ってお酒飲んだ。

 

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いちごみるくのお酒も一緒に飲んだ。

かわいいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけでみおたんは完全に、ぼくの「推しメン」になっていた。

 

数日後、モバメを取り始めた。

 

東京ドームでもいっぱい応援した。

 

写真集を予約した。

 

更に数日後、別表紙のもう一冊も予約した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1122日。

24日発売のはずのみおたんの写真集が店頭に並び始めたという。

しかしぼくはすでにネットで予約済み。

特典もある。

 

「早く見たいけどもう予約してあるし。」

 

しかし調べていくとぼくが予約した楽天も、すでに店頭に並んでいる渋谷TSUTAYAもポストカードが特典となるらしい。

 

シブツタ特典のポストカードはすごくかわいく、店舗ではパネル展も行われている。さらにはサイン入りパネルが当たる応募券も付いてくる。

 

パネルは絶対見たいから結局は渋谷に行くことになるし、通常版が2冊になるけど、もういい!

 

 

23日。

ぼくは渋谷へと向かっていた。

休日の渋谷。

大混雑である。

 

パネル展に辿り着く。

 

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か、かわいい!!!!

おっきい!!!!!

 

 

 

 

 

当たり前である。

 

 

 

 

 

 

1冊購入。

 

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バカだから現金無くてなんとかカードで払った。

何しに来たんだお前は。

 

 

 

 

 

 

他に特にすることもないので帰宅。

すぐに見ようと思ったがなぜか見なかった。

乃木フェスどう森配信直後だったし。(?)

 

 

 

 

 

 

あまりにも長すぎるから一旦切る。

次の記事で写真集感想。そっちもクソ長いけど。